森ノ宮工場 工場長 西田 義之
-工場長として西田さんが心がけている事はございますか？
この工場の管理が自分の仕事なので、まずは全員にしっかり目を配る事を心がけています。技術面での指導の中で、ついつい言いすぎてしまう事が無いよう気をつけながら、この工場で働く全員が気持ちよく仕事ができる環境を整えられるようにしています。
-今まで苦労した事は？
やっぱり教育のところです。個人によってもちろん能力差が出るのは仕方が無い事なので、しっかり見極めながらどうすればもう一歩先のステップへ導けるんだろうと考えながら指導しています。
-この会社でやりがいを感じる瞬間は？
納品した時です。自分たちがコツコツと作った製品を納品して、お客様が喜んで頂ける姿を見る事が一番のやりがいですね。そこからまたリピートして頂ける企業様も増えてきて、そこからより高いモチベーションが湧き上がってきます。
-エスパーの好きなところは？
あまり細かすぎないところです。もちろん、良い製品を作る事が大前提なのですが、やり方や進め方等、ある程度自分にまかせて自由に作業ができるので、自分としては気に入っていますし、楽しく仕事ができている要因の一つなんじゃないかなと思います。
-最後に今の目標をお聞かせください。
まずはより働きやすいスマートな労働環境を整える事です。段取り良くスタッフが作業を進められるように自分がしっかりと進捗状況を把握し、スムーズに製造フローがこなせる環境を構築していきたいと考えています。もちろん人間力も必要になってきますが、様々な資料を紙だけではなくデータベースとしても管理し、スタッフ全員が効率よく全体の作業を把握できるような仕組みを作りたいと考えています。もちろん技術力の研鑽を図る為にもより一層、指導力というものが試されると思いますので、自分がしっかり指揮が取れるように努力していきたいと考えています。
